肩こり・頭痛・腰痛でお悩みの方必見 リモートワークの危険を八尾市久宝寺駅の鍼灸院が解説
大阪府は緊急事態宣言がまだ解除されていないので、リモートワークをされている方も多いと思います。今回はそんなリモートワークをされている方を中心にリモートワークを続ける危険性から解決方法まで解説していきます。ですが、デスクワークをされている方や長時間スマホやタブレット・パソコンを使用される方にも共通する話題となっていますので心当たりのある方は是非最後まで読んで下さい。
リモートワークの危険3選
①運動不足
「最近は昔と比べると運動不足の人が増えてきている」という言葉を聞くようになって久しいですね。通勤をされていた患者さんと話をしていたのですが、その患者さんが「テレワークになって通勤をすることが意外に運動になっていたことが分かりました。テレワークになって万歩計がほとんど動かなくなりました。」と話していました。運動不足社会の最後の砦まで無くなってしまった感じですね。家を出て会社に向かうまでや社内でも以外に歩いていたんですね。それが家の中では本当に動かなくなります。
②同一姿勢
リモートワークはどうしてもパソコン作業が主になります。そうすると起こってくるのが、同一姿勢が長時間続く状態です。パソコンの前に長時間座っていると、肩こりや腰痛が悪化するだけでなく目も疲れてきて次第に頭痛まで起こしてしまう患者さんがおられました。これは、リモートワークをされている方だけでなく、趣味を検索したりYouTubeを見たりゲームをしている方も同じです。小学生の肩こりが多くなっているのも、スマホの小さい画面でゲームをしているお子さんが増えたのも関係あるのではないかと思っています。
③体重増加
前回の緊急事態宣言が明けた時に患者さんより一番よく聞いた言葉です。家にいるとついつい間食をしてしまいます。会社ではそんなに間食をしないのに、家に居るとトイレに立ったついでにお菓子を食べたり、休憩した際にちょっと一口何かを食べたくなりますね。身近にお菓子が置いてあるとなかなかその誘惑には勝てません。運動量が減って食べる量が増えると当然体重は増えますよね。体重が増えると腰に負担がかかり腰痛の危険性が上がりますし、生活習慣病のリスクも上がります。無駄な体重増加は百害あって一利なしですね。
改善策3選
①時間を決めて運動をする
「結局そういうことか」と言う声が聞こえてきそうですが、そうなんです。運動不足を解消するためには運動をするしかありません。ですので、運動をして頂く必要がでてきますが、その時にどのようにすれば続けて運動できるのかという観点から考えてみたいと思います。ずばりあらかじめ一日のスケジュールの中に運動する時間を取っておくのが良いと思います。例えば朝8時から30分の散歩をしてから仕事を始めて10時に5分程体操するなど、あらかじめスケジュールの中に入れてアラームを掛けておくと忘れる事を防ぐ事ができます。
②間食を辞める
これも当然の話ですが、体重を健康的に減少させるには運動をして食べる量を減らす事が1番効果的だと思います。そこで手始めにまず間食をしないようにする事を提案します。3食は減らさずにできる事は何かと考えると間食を辞めることをまず初めに行いたいですね。体重を減らす事が腰痛改善に大きく寄与します。
③鍼灸治療
最後は肩こりや頭痛・肩こりを改善するには鍼灸治療が最適です。鍼灸院に来院される患者さんの内、肩こりや腰痛を主訴に来院される患者さんは80%を超えます。皆さん日々の疲れを取るために週1回や2週間に1回程度来院される方が多いです。
最後に
快適な生活を送るためには持続が可能な運動と腹八分目を守って疲れた時は鍼灸治療を受けると言うのがあすか鍼灸院のお勧めです。