夜泣きのループを断ち切る 八尾市久宝寺駅の鍼灸院から提案します。

私には娘が2人居ます。その娘が生後8か月頃から夜泣きをし始め、これが夜泣きかと実感したのを思い出します。夜泣きは体験した人しかわからない感情があると思います。体調が悪いのかとか、どこかが痛いのとか、はたまた何かに取り付かれたのかと思うほど激しく泣くので、どうしたらいいのかわからないままこのまま泣き続けたらどうしようと、ただただオロオロとするだけという経験をされた方は多いと思います。小児鍼がその解決の一助になると信じてご紹介させていただきます。

夜泣きはなぜ起こる?

ますは夜泣きが起こるメカニズムについてお話ししていきます。大きく分けて2つ原因があります。

原因その①体内時計

人の身体には体内時計という時計があります。眠りのリズムや体温の変化はこの体内時計がコントロールしています。なぜこの体内時計が夜泣きに関係するかというと、大人は朝起きて夜に寝るという睡眠のリズムが出来ている人が大半です。これは体内時計のおかげですが、この体内時計は実は平均24.5時間でリズムを刻んでいます。1日は24時間なので毎日30分ズレていく計算になります。それが積み重なっていくと昼夜逆転する程になってくるのです。大人は昼夜逆転にならないように朝日を浴びるとそこで、30分のズレを修正します。人間は朝、太陽の光を刺激として体内時計がリセットされる仕組みになっているのです。では、赤ちゃんの場合はどうでしょうか?生後1ヵ月ぐらいから体内時計が動き出しますが、最初はミルクを飲んで少し起きていて、寝て3時間で起きてミルクを飲むの繰り返しです。体内時計が正しく動き始めるのがおよそ6ヵ月となりますが、そこで誤差が調節できない赤ちゃんは夜泣きをするという事になります。

原因その②

赤ちゃんの睡眠リズムが夜泣きの原因です。実は眠りは大人よりずっと浅いのです。レム睡眠とノンレム睡眠という言葉は皆さんご存じだと思います。睡眠はレム睡眠という浅い眠りと、ノンレム睡眠という深い眠りを繰り返しています。大人の場合は90分から120分を1セットとして繰り返されているのに対し赤ちゃんは60分前後で1セットを繰り返すので、眠りが浅く1時間間隔で起きてしまうのです。

夜泣きのループを断ち切るためにできる事

体内時計を合わそう

まず初めに朝起きる時間を一定にします。起きる時間は7時までに起こすことをお勧めします。遅くても8時には起きないとその後の生活リズムが崩れてしまいますので、朝苦手なご両親は頑張って起こしてください。朝起こす時のポイントとしてカーテンを開けて、太陽の光を入れましょう。日当たりの悪い部屋や雨の日などは、まず電気をつけてください。赤ちゃんが光に反応して目を覚ましたら、優しくおはようと声をかけてあげてください。太陽の光を浴びても起きない場合は、優しく声をかけてください。それでも起きない場合は軽くゆすって起こしましょう。起こしたら布団から出てパジャマを着替えたり、顔を洗ったり朝の決まった事を行い今から起きるんだという習慣をつけてください。

寝る前は親子の大切な時間

次に寝る前も重要です。遅くても9時までには寝かせる事をお勧めします。寝かせる30分前には寝室に移動し、部屋を薄暗くしてテレビやスマホは見ないようにしてください。暗くして今から寝ると言う体制を作っていきます。そして授乳をたっぷり上げたり、絵本を読んであげたり、眠るための準備をしてあげてください。この30分間をしっかり共有することで赤ちゃんは安心して眠ることが出来るのです。

プラスαに赤ちゃんのはりツンツン

朝起きる時間と寝る時間を決めて生活リズムを一定にして、ダメ押しに小児鍼(お子さんのはり)を組み合わせるとよりよい睡眠になります。赤ちゃんは外からのストレスを敏感に受けてしまいます。そのストレスが夜泣きを引き起こす原因になっている場合もあります。赤ちゃんのストレスを受けやすいですが、自分の要求を言葉で表現できない・思い通りに身体が動かせないなどがあるのでストレスを上手に発散できません。そこで鍼灸治療が有効になってきます。小児鍼を行う事によりストレスを発散させ、さらに免疫力が上がり健康になる事もあります。

では、ここからは小児鍼(お子さんのはり)について

小児鍼はどんなことするの?

ご両親も小児鍼の事を知らずにお爺ちゃんやお婆ちゃんが勧めるので来院される方も多く、その際「鍼を刺してもらうから我慢しなさい」と言って泣き叫ぶお子さんを何とか来院させる方がおられます。しかし、大人の鍼とは違い小児鍼はお子さんの身体に鍼を刺す治療ではありません。下の写真に写っている特別な子ども専用の鍼を使って、全身の皮膚を気持ちよくツンツンとする治療です。治療前は泣いていたお子さんも治療を受けるとほぼ笑顔になって、「気持ちいい」や「これならやってもいいよ」と言ってくれます。

何分ぐらい?

治療はお身体全体を上の写真のいちょう鍼でツンツンと気持ちよく刺激するだけですので5分程度です。始めはお母さんに抱っこしてもらいながら治療をしますので、ほんとうに皆さん難なく治療を受ける事が出来ます。

どれぐらいの間隔で通院するの?

夜泣きの度合いにもよりますが、最初は3日から1週間程度続けて来院して頂きます。小児鍼や治療院に慣れてもらう意味があります。そうして治療効果を見ながら、1週間に3回にしたり1週間に2回にしたりと変更していきます。

子育ての悩みは本当に尽きません。常に「これでいいの?」「どうしたらいいの?」「周りの意見を聞きたい」と思う事の連続ですよね。お困りの際はいつでもお電話下さい。鍼灸治療で協力できることを精一杯協力させて頂きます。迷わずお電話ください。

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