あすか鍼灸院は独自の東洋医学と西洋医学を融合させた治療であなたの辛い肩こりや腰痛などに鍼と灸のみで治療いたします。
マッサージは施術いたしませんのでご注意ください。
では、当院の鍼灸治療の特徴について詳しくご説明いたします。

鍼治療風景

肩こりや腰痛など肩や腰の症状でお悩みのあなたへ

肩こりや腰痛などの治療について3つの特徴

1.すべての始まりは患者さんを知ること

あすか鍼灸院は患者さんの辛い症状だけでなく、患者さんご自身のことを知る所から始まります。それは、患者さんはそれぞれに異なる「物語」をお持ちだからです。その「物語」を知るために、ゆっくりお時間を取って問診を行います。ぜひ患者さんご自身の言葉で、ご自身の思っている通りにお話しください。患者さんの「物語」を一緒に共有することから始めます。物語を大切にする理由は、肩や腰がどのように発症したのかというのも重要ですが、辛い症状が起こる前後の行動や生活習慣に症状が関係していることがあるからです。ですから、患者さんにとって辛い症状とこちらの質問が関係ないように感じる場合もあります。例えば腰痛で来院の女性に家族構成を確認することがあります。それは家族の中でどのような立ち振る舞いをされているかが、症状発症のポイントとなっている場合があるからです。家族構成を伺っていると、腰痛の原因がお子さんやお孫さんを抱っこするようになってからとか、両親の介護が始まって腰痛が出だしたなど、患者さんの「物語」に症状の原因がある場合が多いからです。

2.徹底的に調べ分析します

患者さんの「物語」を基に診察に移ります。神経内科で3年間研修を受けた際に培った、医師も行う検査方法を駆使し、どのようなお身体の状態かを診察します。このような診察により集めた情報を分析し、患者さんの辛い症状は鍼灸治療をしても良いものなのか、それとも速やかに医師の受診を必要とするものなのかを判断します。お身体を調べて、状態を分析し、判断することを怠ると、取り返しのつかないことになる場合があります。例えば、左肩のこりを診察していくと、原因は心臓の異常によるものだった、というケースもあります。診察の結果、鍼灸治療が有効でないと判断した場合や、鍼灸治療の施術をしながら医師の診察も同時に行って頂きたいと判断した場合は、医療機関の受診をお勧めします。患者さんにとって最善の方法を一緒に見つけて行きたいと思っています。もちろん来院されたら、責任を持ってできる限りの治療を行います。あくまで医療機関の受診を勧める場合は、「鍼灸治療ではどうにもできない」や「鍼灸治療より優れた治療法が確立されている」などの場合の最終手段と考えています。

3.東洋医学と西洋医学を融合させた治療

物語と調べ分析した結果から、どのように施術するかを決定します。あすか鍼灸院の治療は東洋医学と西洋医学を融合させ、患者さんそれぞれに合った治療を行います。ですから他の患者さんと同じ治療は行いません。実は東洋医学を勉強された先生は西洋医学を軽視する。西洋医学を勉強された先生は東洋医学を軽視する。という風にお互いを軽視する傾向にあります。しかし、東洋医学と西洋医学どちらとも身体を治療するという面では同じです。あすか鍼灸院は東洋医学と西洋医学の優劣をつけるのではなく、優れている面を融合させる治療方法です。


頚・肩に痛みが出る病気

頸肩腕症候群 五十肩 頚椎症 頚部神経根症 頸椎ヘルニア 胸郭出口症候群 鍵盤炎 肩関節周囲炎 内科疾患 など

腰痛が出る病気

筋筋膜性腰痛症 腰椎ヘルニア 脊柱管狭窄症 腰椎症 坐骨神経痛 腰椎分離・すべり症 内科疾患など

鍼の頭に艾を付ける灸頭鍼

一人の患者さんに専属で治療をいたします。
故に患者さんのお身体を継続的に見せて頂くことが可能です。
また患者さんが楽になるためなら、鍼治療や灸治療それ以外にも、鍼の頭に艾を付ける灸頭鍼、広域を温める箱灸など、出来る限りの治療を施術します。
ぜひ、治療内容の希望がありましたらお伝えください。
お困りの症状を改善するために最善と考えられる治療をいたします。

全体的に温まる箱灸


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